町内会の小正月の行事「ミズキ団子」作りに子供たちと出かけてきました。
ミズキ(地域によってはヌルデやヤナギの木)の枝に食紅で色づけされた色とりどりの団子を飾り、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る小正月の行事で、地方によっては「めっこ団子」とも呼ばれます。
「めっこ」とは繭(まゆ)のことで、養蚕(ようさん)がうまくいくようにという願いが込められていたとも言われます。このことから「まゆ玉」とも呼ばれます。
丸める前
丸めた後
ゆでた後
色が鮮やかになります。
飾りつけ
ミズキ団子は新芽のところにつけると聞いたような・・・。
ちょっと木が苦しそうに思いました。
色とりどりの団子が綺麗です。
ミズキ団子の後は餅つき
そういえば記憶にある中で杵と臼でもちをつくのは初めてかも。
最初は熟練した方が、つく前の準備。
餅つきをやらせていただいたのですが、ここ最近の雪かき(氷割り)でのつるはしのおかげかなんとなく上手にできた気がします。