2010/4/11（日）に一関市にある「酒の民俗文化博物館」に行ってきました。
場所はこちら
蔵を利用した博物館です。
建て方なども変わっているそうで、展示物以外にも建物の造りも見てくださいと説明がありました。
杉玉
この桶にはしごがついていて中に入ってみることができます。
昔使っていた道具が色々と展示してあります。
同じ建物の一角に、日本一小さな文学館「いちのせき文学の蔵」がありました。
何名かの作家の方の本や直筆の原稿などが展示してあります。
今朝、井上ひさしさんの訃報を聞いたばかりでした。
先日、子供と図書館に出掛けた時に中学生の頃に読んだ「四十一番の少年」が読みたくなって借りたばかりでした。
敷地内にはレストランや売店などもあります。売店には試飲コーナーもありました。（運転手なので試飲は我慢でした。）
世嬉の一酒造さんのホームページはﾂこちら
住所：一関市田村町5-42
電話：0191-21-1144
休日：火曜日（祝日の場合は翌日）
営業時間：9：00-17：00
料金：一般300円 小中学生200円
二戸市にある二戸シビックセンター内にある「福田繁雄デザイン館」に行ってきました。
同じ建物にある「田中舘愛橘記念科学館」との共通券だと
一般・高校生：360円 中学生・小学生：180円です。
それぞれで購入する場合は一般・高校生：200円 中学生・小学生：100円です。
福田繁雄さんは二戸に疎開していたことがある世界的なグラフィックデザイナーです。
鳥獣人物戯画
建物に入るとオブジェが展示してあります。
モナリザ
国旗などを組み合わせた作品です。
入口
ここからは有料になります。
ピンバッチをたくさん飾ったパネル
有名な作品です。
フォークなどで構成されているのですが光が当たると影はモトクロスバイクが浮かびます。
光の量は自分で操作することができます。
最後の晩餐
オブジェ
ダビンチ
鏡に映る模様でダビンチが見えてきます。
入口でグッズや本が販売されています。
見ていたら「カレンダーの本」という福田さんの絵本が売っていました。
初版本の新品でした。購入してきました。
二戸シビックセンターのホームページはこちら
岩手県内で福田さんの作品を間近に見ることができるというのはとても幸せなことだと思います。
皆さんも是非一度お楽しみください。
福田さんの作品は「鑑賞する」というより「楽しむ」という言葉があっているような気がします。
